【確かさ4】徹底的な検査と検証 - すべての工程における検査・検証

原稿に沿った「実機検証」、イラストや写真の「実機との突き合わせ」などを行います。ただし、実際の工程や手順、ルールなどは、実機の準備状況、製品仕様などに左右されます。以下は、進め方の一例とお考えください。

  1. 1.実際の機器やシステムの動作を確認
    製品やシステムの動作を中心に、原稿を検証します。
  2. 2.動作確認作業の工程内検査
    実機の動作確認が適切に行われたかどうか、検査項目に沿って調べます。
  3. 3.機能操作手順の確認
    「操作の手順」に問題がないか、機能別に確認します。
  4. 4.機能操作手順の工程内検査
    「機能操作手順の確認」が適切に行われたかどうか、検査項目に沿って調べます。
  5. 5.校閲作業
    不適切な原稿の表記や表現を中心に校閲します。
  6. 6.校閲作業の工程内検査
    校閲が適切に行われたかどうか、検査項目に沿って調べます。
  7. 7.モニタリング調査・環境テスト(オプション)
    モニターが原稿を確認します。また、予想されるいくつかの環境を用意して、不具合がないか調べます。
  8. 8.イラスト・写真の突き合わせ
    実際の製品とイラストや写真を照らし合わせ、検証・確認を行います。
  9. 9.7.8.の工程内検査
    モニタリング調査・環境テスト(オプション)、およびイラストや写真の突き合わせが適切に行われたかどうか、検査項目に沿って調べます。
  10. 10.工程内最終検査
    すべての「工程内検査票」に沿って、工程内検査が適切に行われたかどうか最終的に調べます。

これらの工程で重要なのは、すべての工程ごとに「検査」や「検証」を行うことです。「ISO9001」のルールでは、すべての工程において前工程からのシートや帳票が存在していますから、「検査」や「検証」を省くと、次の工程へ進めなくなります

主な検査・検証項目
  1. 1.実機動作確認
  2. 2.DTP版下データ修正・チェック
  3. 3.工程内検査
  4. 4.手順確認
  5. 5.DTP版下データ修正・チェック
  6. 6.工程内検査
  7. 7.校閲
  8. 8.DTP版下データ修正・チェック
  1. 9.工程内検査
  2. 10.モニタリング(オプション)
  3. 11.環境テスト(オプション)
  4. 12.DTP版下データ修正・チェック
  5. 13.工程内検査
  6. 14.イラスト・写真照合
  7. 15.イラスト・写真修正・チェック
  8. 16.納品前工程内最終検査